5月病
ゴールデンウィークが明けて1週間。
ゆう学舎の生徒たちは少し5月病気味です。
4月に新年度が始まり、新しい生活に慣れたところでゴールデンウィーク。
誰だって新しい生活がリセットされますよね!
元の生活リズムに戻すことは大切なのですが、非常に難しいことだと思います。
ただ、一度乱れてしまったリズムを元に戻す際、これまでに学習の習慣の無かった方は、「学習の時間」をいつもの生活の中に組み込んでいただきたいですね。
何事も習慣化することが大切です。
食事、歯磨き、お風呂などと同じように学習することも1日の生活の一部分にすることができれば学力はグンっと伸びます。
「習慣化するのが難しいんです!!」
↑
このような声が聞こえてきそうですね。
すごく難しいのです。
ただ3週間毎日継続できれば習慣化できるといわれていますので、
3週間はお子様とともに保護者の方も一緒に頑張っていただきたいと思います。
何を頑張っていただくかというと「共有すること」「褒めること」です。
「勉強しなさい」はお子様にとっては「なんで自分ばっかり勉強しないといけないのか」という不満にしかなりません。
特に小学校低学年のうちは「大人は勉強しなくていいから良いね!」と思われていると思います。
子どもは基本的に親が必死に働いている様子を見ていませんので、家で寛ぐ姿だけでしか親を判断していません。
お仕事だけではなく家事も大変ですよね。
毎日の食事作り、掃除に洗濯。
これに加えて最近では介護も家事の一つになっているかもしれないですね。
ですので、お子様に日々の大変さを伝えてください!
そのうえで、「いまから美味しいごはん作るからその間に宿題済ませといてね。」
など、「一緒に頑張ろう」という意識を共有してみてください。
そしてお子様がしっかりと学習の取り組めたら褒める!!
「褒めること」は本当に子どもが伸びます。
これは学習を習慣化するための一つの方法であり、アドバイスですが試してみる価値ありだと思います!
宮崎県は昨日から梅雨入りしジメジメした日々が続きそうですね。
5月病をこじらせて6月病にならないように生活リズムの見直しをご家族で取り組んでみてください。
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