ゆう学舎の思い
延岡市無鹿町で補習塾「田中塾」からスタートし2001年に柚木田町への移転を機に「ゆう学舎」と改め、地元延岡の教育に貢献すべくただひたすらに走り続けて気がついたら35年が過ぎました。
多くの生徒さん、保護者の皆様、そしてすばらしいスタッフ、全国の私塾の先生方に支えられ今日まで頑張ってこれました事、本当に幸せに思います。
「ゆう学舎」の願い....明日の日本を担う子ども達の自立と幸せな笑顔です。
「学ぶこと」は決して楽ではありません。苦しみも伴います。でも、「脳が汗をかくくらいやってみようか」「大丈夫!!やればできるよ」と励まして指導し続けると、その先には「頑張って良かった」「学ぶって楽しい」「もっとやりたい」という喜び、自信につながる達成感、充実感が味わえます。それが更に突き進ませてくれるエネルギーになります。まさに頭と心が喜ぶ瞬間です。
そして、一度身についた知識や知恵はどんな災害や困難に遭っても決して失われるものではありません。逆に新たな一歩を後押ししてくれる力になり、そこからひと回りもふた回りも大きく成長することができます。そんな子ども達をこれまで数多く見てきました。そしてその子ども達が逆に私達に大きな喜びと感動と幸せを与えてくれました。本当に感謝です。
世の中にはまだまだ自分の力を出しきれず、自分の秘められた能力、未知なる可能性にも気づいていない子どもがたくさんいます。目の前にある成績、結果が、自分の力だと思い込んでいます。でも、「解りたい」「できるようになりたい」と心から思っているのも事実です。
「ゆう学舎」はそんな子ども達の今ある姿をありのまま受容し寄り添いながら、基礎基本を徹底させ、トレーニングによって正解率を上げスピードをつけ力を伸ばす。そして、応用力、工夫する力、考える力を身につけさせる塾です。「学習の作法」を身につけさせる塾でありたいと思っています。
100人いれば、それぞれに学習理解度、読むスピード、書くスピード、解くスピード、知識の定着度.....違います。これらの個人差は年々大きくなってきています。成績を伸ばすには、ひとりひとりに合った適切な個別指導が必要です。料理の素材を生かすのと同様に子どもを伸ばすにはひとりひとりへの味加減が必要です。
「ゆう学舎」のスタッフは、経験と知恵を生かし、創意、工夫、努力を怠らず、真摯に指導していきます。「教育コーチング」「DISK行動分析理論」を学んだスタッフやベテランスタッフを中心にチームワーク良く、丁寧に心を込めて、楽しく指導させていただいています。
世の中も子ども達も日々変化、進化しています。「ゆう学舎」も常に動きを止めず、進化できる頭も心も柔らかい塾でありたいと思っています。
是非、「ゆう学舎」をのぞいてみて下さい。
代表 田中 文恵